素数のものさし

素数ものさしについて考えたことまとめ。

素数ものさしなるものを京大で売っているらしい。

全長が18センチと素数でないのが気になるが、目盛りはセンチを単位に素数のところにある。
つまり、センチ単位で 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17 のことろに目盛りがある。

実は、ミリを単位にした目盛りもふられている。
2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 23, 29, 31, ...

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線量計の故障?

いろいろ考えてみたが、やっぱり合点が行かない。

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Rolling Blackouts

その昔、2000年から2001年にアメリカ西海岸に暮らしたことがあった。

その間、rolling blackouts というのがあった。これを日本語でどういうのかその時は分からなかった。今日、「計画停電」とか「輪番停電」というのがそうなのだと分かった。

あの時は、情報弱者だったなあと思う。Rolling blackouts が起こるということを知らずに仕事場に出かけてしまい、面食らったのを覚えている。やはり、外国で暮らしていると、言葉の問題ということもあるが、情報へのアクセスの点でもいろいろと不都合があるということだと思う。

この rolling blackouts という言葉と一緒に brownouts という言葉も思い出した。これは、計画的に送電の電圧を下げる、または事故で送電の電圧が下がることをいうらしい。

多くの場合、数パーセントの電圧低下の場合、問題にならないらしいが、電圧の変化にシビアな機器は故障してしまうこともあるようだ。

計画的に brownout すれば、大規模な停電を避けることができるのかもしれない。

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ボイジャーとあかつき

ボイジャー1号が太陽系の外に出たというニュースがあった。まだ、活動中ということのようだ。

そこで、ふと不思議に思った。つい最近打ち上げられた金星探査機のあかつきの設計寿命が6年後だということだ。

ボイジャー1号は、1977年に打ち上げられているから、既に30年以上機能している。こちらのサイトによるとボイジャーには原子力電池が搭載されており、故障がなければ、2020年まで保つのだそうだ。すごいぞ、ボイジャー。っていうか、あかつきもすこしオーバースッペクに作っておけば、かえってもったいなくなかったのではないだろうかと思ってしまう。設計した方々は、ギリギリな予算でギリギリなスペックのものを作ったんでしょうから、しょうがないのだろうけど。

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電車で小学生に席を譲られた。初めての体験。

仕事からの帰り。午後5時。まだ、帰宅のラッシュには早い時刻なのか、電車の中は比較的すいていた。とはいえ、座席はほぼ満席。必要以上に足を広げて座るオヤジや荷物を自分の脇に置いているオバサンなどがいるために、7人がけのはずなのに6人しか座れていないところもちらほら。

そんななか私は、つり革につかまり立っていた。すると不意に肩をトントンと叩かれた。振り返ると制服を着た小学生の男の子(高学年)が「次の駅で降りるので、座ってください」と元気に礼儀正しくハキハキと言うではないか。

「私も乗り物で座席を譲られてしまうような年齢になってしまったということか」とうれしいような悲しいような気分。で、とっさに、「大丈夫です」ということばが口から出てしまった。でも、このことばを発しながら、頭の中では、「勇気を出して、声をかけてくれたんだから、座ってあげれば良かったな」と後悔していた。

数秒後、その席に目をやると若い女性が座っていた。

まだ、40代なのに。いや、もうすぐ50代ということなのか?

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インフルエンザに罹った。

うーむ、先週の日曜つまり、18日に日付が変わったあたりから、発症したらしい。

土曜日の夜に息子の友人とその保護者と食事をした。少しお酒も飲んだこともあり、そのままリビングでごろ寝をしたのがいけなかったのかもしれない。2時少し前にふと目がさめ、頭痛はするし、なんだが倦怠感があるしで、熱を計ってみた。37度なかば。これはまずいと思い、床に就く。しかし、なんとも寝苦しい。あまり深い眠りにならないまま、ふと、気がつくと、暑い。で、検温すると38度7分。とほほである。

それから、日曜日は、眠りが浅く、2時間おき位に起きてしまう。頭痛と発熱、倦怠感があるが、咽喉や鼻などは比較的、問題なしだった。食欲はあったので、バナナと某ゼリーな10秒飯などを食べた。

月曜になっても、熱はそのまま。でも、午後になると少し元気が出てきた。で、栄養のためと思い、金沢で買ったじろあめをなめていたら、歯の詰め物が飴にくっついて取れてしまった。歯科医院に電話をして相談すると、「すぐに来ていただけます」とのことで、応急処置をしてもらう。

歯科医院は二階にあるのだが、その下にかかりつけの耳鼻科がある。覗くとすいていた。で、インフルエンザかどうか診断をつけてもらおうと思い、検査をしてもらった。A型ウイルスに陽性反応。ビンゴである。タミフルではない、抗ウイルス剤を勧められたのだが、体調が戻りつつある感覚があったので、お断りした。

水曜日になると熱もおさまり、木曜になるころには、熱も平熱になった。

発症から100時間ほどで、症状が治まったことになる。たぶん、抗ウイルス剤をもらっても、回復にそれほど差が出たとは、少なくても今回の場合は、思えない。

タミフルに耐性のあるインフルエンザウイルスが流行ってるとも聞く。薬で抑え込もうとすれば、いたちごっこになるだけだと思う。

病気にかかるということには、何か進化的なメカニズムが働いているはず。

宿主を殺してしまうようなウイルスは、自滅的なわけだし。

まあ、インフルエンザは、流行の時期が邪悪だけどもね。受験とか期末試験とか、学生や先生にとっては、大事な時期で、この時期、インフルエンザにかかると人生に大きくかかわる場合もあるしね。

その意味じゃ、予防や治療の方法が重要なのかもしれない。

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今年もあとわずか。年賀状の季節。

年賀状の季節だ。

今年も大晦日。年賀状の季節。

(この記事を年があけてから読まれる方も多いはず。下の記事で「今年」や「来年」という表現が混乱を引き起こしそうだ。まずは、老婆心ながら、ご注意まで。)

このところ、年賀状にはカレンダーを印刷することにしている。結構好評なようで、「毎年カレンダー楽しみにしてます。」ってなことを言ってくださる人もいる。

来年の年賀状もカレンダー。基本的には、ここ数年のそれと同じデザインだ。この件については、「カレンダーについての考察」という記事を書いたのでそちらを参考にしてほしい。「月曜始まり」や「3ヶ月連続カレンダー」、「トランプ暦(一年を13週ごとに区切る)」などの特徴についてまとめてある。

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うちの5歳児の息子、補助輪なしで自転車に乗れた。

しばらく前に補助輪を外したのだが、なかなか乗れるようにならなかった。

サドルにまたがって、足で地面を蹴って、進むのも、ペダルにすねの辺りがぶつかって痛いらしい。なので、自転車にのるのが億劫になっていた。

今朝も「自転車に乗って遊ぼうよ」と誘うと「補助輪つけてくれないといやだ!」なんてことを言っていた。しかし、何とかなるだろうと思い、自転車にまたがらせ、図書館に向かった。

図書館に向かう道すがらも「脚にぶつかって痛い」てなことを言っていたが、なんとかペダルの位置を工夫するなどして、図書館に到着。で、しばらく図書館で借りる本を選んだりしていたら、お昼に。で、図書館に自転車を置いたまま、食事に。

モスバーガーで軽く昼食をとった後、図書館に戻る途中にある公園で2時間ほど遊んだあと、図書館に自転車を取りに戻った。そこで、自転車にまたがらせ、「ちょっと、こいでみなよ」と言ってみたら、二回転ほどペダルがこげた。そうしたら、二回転でもペダルが回せたことにうれしくなり「乗れた乗れた」と大喜び。その後数回トライしたら、乗れるようになった。

自転車に乗る息子

まだ、ハンドルを操作して、曲がるのができない。

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memo

http://route.alpslab.jp/create.rb

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砂浜で見つかるプラスチックの粒

砂浜で見つかるプラスチックの粒で環境汚染を監視する試みがある。

プラスチックの原材料である「レジンペレット」運ばれている途中に環境に漏れ出し、それが砂浜まで流れていくわけ。プラスチックには、油に溶けやすい成分であるPCBなどが溶け込んでいるので、これを分析することで、環境の汚染の度合いを調べようというのだ。

レジンペレットというのは、下の画像のようなもの。

海水だと10リットルのサンプルが必要なところをレジンペレットなら5粒でいいらしい。

東京農工大学の高田秀重教授は、レジンペレットを集めて分析するプロジェクトを立ち上げている。高田教授は、ペレットを見つけたら、200粒ほど送ってほしいと呼びかけています。

詳しくは、International Pellet Watchの記事を見てほしい。

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