WAになっておどろう

むすこの保育園で、訳あってV6の「WAになっておどろう」を保護者がみんなで歌う企画が進んでいる。

で、子供たちも練習というか口遊んだりしている。ここにも minimal word effect を見つけた。
あまり短い単語は、自然言語の単語としてはありえないということ。
「わ」(輪)という語は、1音節で1モーラ。これは、短すぎるわけだ。
で、子供たち(3歳児あたり)は、「輪になっておどろう」を「ワニ、なっておどろう」と
解析してしまう。日本語では、よく助詞が落ちるから、例えば、「ウサギさん(の役)になって」の意味で「うさぎさんなって」のような言い方ができるということを踏まえれば、「わになって」を「輪になって」ではなく、「ワニ、なって」と考えるのは、無理なことではない。

類例で、有名なのは、「かにさされた」(蚊に刺された)と言うべきところを「かににさされた」と言うとか、「血が出た」を「ちががでた」と言ったりするということがある。


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こども(幼児)向けの絵本等を紹介する Wiki

うちの子が喜んだ絵本などのWikiってのを@Wikiで作ってみた。wikiサイトの実験というか練習。

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東急電車とバスの博物館

今日は連休最終日。しかし雨。で、屋根のある施設で近場の電車とバスの博物館(宮崎台)に行ってきた。もちろん、一人じゃなくて、息子の健太と。

到着すると、パノラマシアターでちょうど11時のHOゲージの運転が始まるところ。かぶりつきはもちろん、後ろの方まで、ぎっしり。で、健太は、「見えないよ」の連続。しかしいざ始まると、前方の子供たちが、模型の動きにつられて、あちらにうろうろ、こちらにうろうろしはじめたので、多少、すきまができた。そこで、健太を前の方に放した。間近で見られるのが、うれしいらしい。

パノラマシアターのHOゲージもしばらくすると終わったので、デハ3450形をすこしいじり、東急コーチのバス運転シミュレータに。その後、いろいろ見た後に、お腹がすいたので、食事に誘う。駅の紅虎餃子房で野菜たっぷりタンメンと水餃子。それなりに食べた。すると眠くなったらしく、寝ぼけた声で「水がほしい」と言うので、コップを差し出すと、「違うぅ」とベソをかく。で、博物館に入る前に買った麦茶のことを言っているのかと思い、差し出すも、ますます、ぐずる。で、ちょっと考えてみたら、店の前にあるメニューを見ながら、「ちゅるちゅる食べたら、アイス食べようね」と言っていたのを思い出す。「水じゃなくて、アイスでしょ」というと「あ、そうだった」という顔になり、ご機嫌が戻る。まあ、お腹がいっぱいになり、眠くなって、寝ぼけて、水とアイスで混乱したということか?

で、アイスを食べると元気になり、13時30分ごろに、博物館に戻る。すると、13時からのはずのHOゲージの運転が、始まる。なんかの理由で運行時間が変更になったのかもしれない。13時からの予定なので、13時30分には、パノラマシアターの前はガラガラ。ベストポジションを取った健太は、ノリノリ。HOゲージが終わってから、離れのイベント館に「飛行機乗れるよ」と誘ってみると、あっさり誘いにのってきた。

イベント館は、雨のせいもあるのかすいていた。YS-11のシミュレータに乗り、ビデオを少し見てから、モハ510形で、運転手さんと車掌さんごっこをする。「健ちゃん、運転手さんするから、パパ、車掌さんね」ということで、両端の運転席に別れて、「次の駅は、溝口です」とか、「お客さんは、早く乗ってくださーい」とか。我々二人以外客がいないような状態だったので、楽しく遊べたらしい。しばらくするとさすがに飽きて、「電車とバス乗りに行く」ということで、本館にもどり、閉館間近の16時25分くらいまで遊ぶ。博物館を出ると、敷地内に、実物大の踏み切りの「模型」があるのだが、それが、16時30分に閉まる予定だったので待つことにした。しかし、閉まらない。37分にも閉まるはずだったのだが、閉まらない。

結局、宮崎台の駅で電車に乗れたのが、16時46分。高津に17時少し前に着。お腹が空いたというので、少しお菓子を食べさせる。肩車して、歩き始めると、5分ももたずに、寝息になる。その後、夕食時に起こそうとしても起きず、そのまま寝てしまう。

連休であちらこちらに出かけたので、疲れたのだろう。

昼時、お腹がいっぱいで眠くなり、水とアイスクリームが区別できないほど、なったのは、面白かった。

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健太、新しい保育園でなんとか一ヶ月

まあ、いろいろあったが、公立の園に移ってなんとか一ヶ月。
いろいろあった内容はまた別の機会に書くつもり。

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ウチの人と息子、交通事故にあう。たいしたことなかったが。

雨の中交差点で出会い頭。当方、自転車、ハンドルに取り付けた幼児用シートにわが子、ウチの人の運転。私は入試採点完了の打ち上げの最中だったのでびっくり。急いで病院に駆けつける。ウチの人は足などに打撲、息子はヘルメットもシートベルトもしていたのが幸いしたのか、特に外傷なし。念のためレントゲンで頭部の写真。

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健太、今日は運動会。

去年と同様、入場から大泣き。駆けっこやお遊戯は、それなり。

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健太曰く、....

「ハッピー(保育園の名前)に行くと、お父さんいなくなって、悲しい」とのこと。
今朝、保育園に連れて行こうと思ったら、蚊の鳴くようなか細い声で言った。

「お母さんは、会社に行って仕事をするけど、お父さんは、家で仕事をしているらしい」と感づいた様子。家にいるんなら自分と遊んでほしいということなのかもしれない。

いろいろ回りのことが分かってきたということなのだろう。

健太、今日で2歳9ヶ月。


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健太、発熱。

水疱瘡が治ったと思ったら、今度は発熱。日曜(16日)の朝ぐらいから、38度から39度くらいの熱。今朝は、37度から38度くらいになってきたが、念のためお医者に見てもらう。インフルエンザではないようだとのこと。曰く「インフルエンザなら、もっと重症感があって、ちゃんとお座りして診察できないことが多いから」だそうだ。

健太はお医者が好きらしい。今日も、出かける際「モシモシ(聴診器を当ててもらうこと)しにいこう。」というと、「モシモシしにいく」と行く気満々。お医者に診てもらう際も、おなかと背中に聴診器をあててもらった後に、「次はアーン(口を開けて、舌を押さえて、喉を見るあれ)ですよ。」とお医者が言うと、素直にアーンとしていた。家に帰ってからも、「今日は、モシモシとアーンしたね」だそうだ。

11時過ぎに診察が終わったので、お薬をもらって、丸井のフードコートでお食事。で、帰るのだが、これが一筋縄ではいかない。歩きなのだが、途中あっち行くだこっち行くだので、大変。寒いし、眠そうだし、急いで帰って暖かくしたいのに。で、無理に抱き上げると大泣き。日中に2歳の子供を連れ歩く父親というのは珍しいのだろう、道行く人々は、大泣きする子供を抱える私を、人さらいのように見ているような気がして、トホホである。

14時すこし前にやっとの思いで帰宅。すこし遊ぶと、うとうと。寝ている間にいろいろしようと思ったのに、結局いっしょにお昼寝だ。結局、健太は、18時近くまで寝た。私は、17時ころまで。

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健太、水疱瘡。治る。

一応、治ったようだ。土曜日にお医者さんに診てもらい、もう大丈夫とのこと。11日からの通園許可書を書いてもらう。

発症からおよそ一週間。ほとんど平熱だったし、発疹もそれほどひどくない。全身で20箇所ぐらいだろうか。かきむしることもなく、細菌に感染しておできになったり飛び火になったりもせず。これで、水疱瘡の予防接種が不要になったわけだ。

それにしても、今回は、うちの人のお母様(つまり、健太のおばあさん)がたまたま正月を孫と暮らしたいというこのでこちらに来てくださっていたから、いろいろ楽だったわけだ。感謝。

さらに、
『小児科へ行く前に--子どもの症状の見分け方』
という本も役に立ったというかこれを読むと病気でもどんな風に症状が進んで、どんな風に回復していくのかとか分かって安心する。ぜひ、子育て中の方やこれから子育てする方にはお奨めだ。

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健太、水疱瘡。

1月2日の夜に背中に二ヶ所ほど発疹ができたようだ。(健太と家の人とを彼女の実家に残して、私だけ先に自宅に戻ったため、私自身は未確認。)で、3日には、お腹にも発疹が現れ、今朝は、あごのあたりにも出てきたので、何だろうと思い、病院に。で、水疱瘡だそうだ。潜伏期間は1週間程度。発症から1週間ほどで治るとのことで、今週中ぐらいは闘病生活(大袈裟か)になりそう。

ちょっと鼻水が出たり、せきやくしゃみをしたりするが、熱もなく、いたって元気。お医者さんいわく「風邪の症状もあると水疱瘡の症状は軽くてすむんですよ。」私、「なぜですか。」お医者さん、「ほら、特売なんかで良くあるでしょ、二つ一緒に買うと安くなるって。」私、「...?」分かったような分からないような。

風邪の薬(シロップ)と水疱瘡の薬(ドライシロップと塗り薬)を処方してもらう。

保育園には、週明けからか?私の方も、本格的に仕事が始まるのは、週明けからだし、たまたま、家の人のお母様(つまり、健太のおばあさん、私の義理の母)が、今週いっぱいくらいの予定で来てくださっているので、なんとかなりそうではある。

健太の調子が悪いときは、次の本を見てみることにしている。もともとは英語の本。この本の日本語版の監修をした小児科医の山田先生がこの本の帯に「...この本を読むと、熱やせきといったよくある症状から、どんな病気が考えられ、今どんな状態か、親は何をしたらよいかがわかります。...」と書いていらっしゃるが、確かにそうだ。


『小児科へ行く前に--子どもの症状の見分け方』
ISBN 4880491217

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