MacBook Pro (17-inch Early 2009) 蓄電池移植術
MacBook Pro 17inch (Early 2009) のトラックパッドのクリック感がないという症状があり、蓄電池肥大症の疑いがあった。そのため、先日(16日(日曜日))に表参道の Genius Bar で診てもらった。開腹していただいたところ、果たして、蓄電池に肥大の所見があり、そのまま、蓄電池摘出術を施していただく。すでに移植用の蓄電池の在庫はないとのことで、余生はデスクトップ機として活躍してもらおうかとおもったのだが。
Genius Bar の genius の方が、「秋葉館とかアマゾンとかには、もしかしたら、移植用の蓄電池、あるかもしれません」とおっしゃるので、その日(16日)のうちに、思わず、検索してしまった。
アップル Apple A1309 MacBook Pro 17 インチ A1297 2009 Version 対応 ハイグレード互換バッテリー
そして、届いたのが、昨日(17日)。
で、今日(2016年1月18日)、移植手術をしてみました。
下の写真が、移植用のバッテリが箱に入った状態。MacBook Pro は、裏に返してある。
箱を開けると、バッテリーと、ドライバが2本。ドライバーは、軸がまっすぐに入っていないなど、質は良くないが、一度ぽっきりの手術には十分。
さて、MacBook Pro 17-inch の裏蓋を開けると、下のような感じ。画像、右手に裏蓋を止めているネジを入れてある。長めのものが3本、他のものは短い。
ピンクの矢印の先にあるのがバッテリを止めるためのネジの場所。このネジは、頭がプラスでもマイナスでもなく、Y字。これ用のドライバも付属している。
裏蓋のネジ。
バッテリのケーブルは、接続する向きが決まっている。ちょっと細かい作業だが、さほど、難しくない。
裏蓋を締めて、起動してみる。80%ほど充電されていた。
小さいネジをなくさないように注意すること以外、特に注意することはないかと。15分もかからなかった。
もっと早くやっておくんだった。
| 固定リンク
「MacOSX」カテゴリの記事
- MacBook Pro (17-inch Early 2009) 蓄電池移植術(2016.01.18)
- 発音記号などをキーボードビューアで入力(2014.12.03)
- Milkmaid: Todo-list 管理のRTM(Remember the Milk)のコマンドラインのクライアント(2014.11.23)
- Kyoko や Otoya にニュースを読んでもらおうかと。(2014.11.23)
- Geektool で Dilbert.com の画像を毎日、拾ってきて、Desktop に貼り付ける。(2014.11.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント