iDeneb と Windows XP を eee pc 701sd-x の内蔵SSD でデュアルブート。
比較的簡単に デュアルブート化ができた。
手順としては、次の通り。
用意したものは、換装用のSSD、eee pc 901-16G 専用 SSD & USB2.0外付けケース(SHD-ES9M32G-UC)。
(1) まず、元の内蔵SSDからWinXPを吸い出した。吸い出しには、Acronis True Image LE (何だったかHDDのおまけについていたものだったはず。)を使った。このツールが便利なのは、HDDのドライブまたはパーティションをOSを含め丸ごとバックアップでき、そのバックアップを別のHDDに丸ごと復元できる点。復元する際HDDの容量が異なっていてもOKなので、さらに便利だ。
(2) 次に SSD を 32GB のものに換装。eee pc 901-16G 専用 SSD & USB2.0外付けケース(SHD-ES9M32G-UC)のものを使った。これは、901-16G 専用となってはいるが、701sd-x でも問題なく使えている。
(3) 次に換装したSSD にもとの WinXP を True Image LE で復元。その際にXP用のパーティションを全体の半分(15GB)くらいにした。
(4) XP を復元した SSD を SHD-ES9M32G-UC に付属のケースに入れる。すると、SSD が USBHDD として使える。
(5) このUSBHDD化した SSD の残りの部分を一度 XP でパーティションを確保して、フォーマットしておく。一応、NTFS にしてみた。このおまじないをしておかないと、iDeneb のディスクユーティリティーから見えない。あとで、インストールの際に、Mac OS 拡張 (ジャーナリング) にフォーマットしなおすことになる。
(6) あとは、このUSBHDD化したSSDを母艦のPCにつなぎ、iDeneb 1.4 をインストールする。インストール方法などについては、既に書いてある通り。
(7) インストールが済んだら、701sd-x のおなかの中に戻し、ブートする。すると、iDeneb がブートし始めるので、適当なキーを叩くと、どちらのパーティションから起動するか選べる。
ということで、無事デュアルブート化できた。
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