インフルエンザに罹った。
うーむ、先週の日曜つまり、18日に日付が変わったあたりから、発症したらしい。
土曜日の夜に息子の友人とその保護者と食事をした。少しお酒も飲んだこともあり、そのままリビングでごろ寝をしたのがいけなかったのかもしれない。2時少し前にふと目がさめ、頭痛はするし、なんだが倦怠感があるしで、熱を計ってみた。37度なかば。これはまずいと思い、床に就く。しかし、なんとも寝苦しい。あまり深い眠りにならないまま、ふと、気がつくと、暑い。で、検温すると38度7分。とほほである。
それから、日曜日は、眠りが浅く、2時間おき位に起きてしまう。頭痛と発熱、倦怠感があるが、咽喉や鼻などは比較的、問題なしだった。食欲はあったので、バナナと某ゼリーな10秒飯などを食べた。
月曜になっても、熱はそのまま。でも、午後になると少し元気が出てきた。で、栄養のためと思い、金沢で買ったじろあめをなめていたら、歯の詰め物が飴にくっついて取れてしまった。歯科医院に電話をして相談すると、「すぐに来ていただけます」とのことで、応急処置をしてもらう。
歯科医院は二階にあるのだが、その下にかかりつけの耳鼻科がある。覗くとすいていた。で、インフルエンザかどうか診断をつけてもらおうと思い、検査をしてもらった。A型ウイルスに陽性反応。ビンゴである。タミフルではない、抗ウイルス剤を勧められたのだが、体調が戻りつつある感覚があったので、お断りした。
水曜日になると熱もおさまり、木曜になるころには、熱も平熱になった。
発症から100時間ほどで、症状が治まったことになる。たぶん、抗ウイルス剤をもらっても、回復にそれほど差が出たとは、少なくても今回の場合は、思えない。
タミフルに耐性のあるインフルエンザウイルスが流行ってるとも聞く。薬で抑え込もうとすれば、いたちごっこになるだけだと思う。
病気にかかるということには、何か進化的なメカニズムが働いているはず。
宿主を殺してしまうようなウイルスは、自滅的なわけだし。
まあ、インフルエンザは、流行の時期が邪悪だけどもね。受験とか期末試験とか、学生や先生にとっては、大事な時期で、この時期、インフルエンザにかかると人生に大きくかかわる場合もあるしね。
その意味じゃ、予防や治療の方法が重要なのかもしれない。
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