年賀状
今年も大晦日。年賀状の季節。
(この記事を年があけてから読まれる方も多いはず。下の記事で「今年」や「来年」という表現が混乱を引き起こしそうだ。まずは、老婆心ながら、ご注意まで。)
このところ、年賀状にはカレンダーを印刷することにしている。結構好評なようで、「毎年カレンダー楽しみにしてます。」ってなことを言ってくださる人もいる。
来年の年賀状もカレンダー。基本的には、今年のそれと同じデザインだ。今年の分については、「カレンダーについての考察」という記事を書いたのでそちらを参考にしてほしい。
さて、来年の年賀状に載せたカレンダー。ちょっと悔しい。というのは、今年は、月曜始まりだった。月曜始まりで、閏でない年は、最初の13週で3月まで全部入る。(なお、この13週の最後の日は、4月1日。)しかし、来年は、火曜始まり。火曜始まりなだけなら、13週の最後の日が3月31日になるのだが、来年は、閏。なので、最初の13週に3月が収まらない。
ちなみに、上で言及した「カレンダーについての考察」で詳しく書いたが、一年(365日)は、13週が4回と1日なので、一年を4期に分けると、なかなかよろしいのである。
ちなみに、さらに進めて、365 が13x4x7+1であることを利用すると、28(=4x7)日の月が13あるようなカレンダーを採用する面白いのではないかと思う。年末もしくは年始に1日ないし2日の休日(カレンダーに含まれない日)を設ければ、どの月も同じカレンダーで済む。カレンダー業界は消えてなくなるが、新しい祝日でも制定されない限り、新しいカレンダーが必要なくなり、資源が大幅に節約できる。(潤いがなくなるかな?)年末もしくは年始の休日にも曜日を設定することにすれば、毎年、曜日はずれることになり、カレンダーが必要になる。このくらいの遊びはあった方が良いかな?
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