Autohotkey の活用の例、なまず日記
Autohotkeyを活用していらっしゃる方の例。
なまずさんの「なまず日記」。この方の「なまずIME」というスクリプトがすばらしい。
私もタスクバーを消して使う派なので、この「なまずIME」は、便利。IMEの状態をキャレットの近くに表示してくれるもの。文字を入力している最中は、入力している文字の近辺を見ているはずなので、これは便利なのだ。
通常、IMEの状態は、「言語バー」(というらしい)で表示される。こいつは、タスクバーにしまっておくか、または、どっかに独立して表示させておくこととになる。前者の場合、タスクバーを隠して使う場合は、IMEの状態を確認できない。後者の場合、透明化しても邪魔くさいし、かといって、表示させておかないとIMEの状態が分からず、無駄なキーストロークをしてしまうし。
AHKのスクリプトも公開なさってるので、自分でいろいろカスタマイズできそうだし。
で、さっそくカスタマイズしてみた。そのままだと、IMEがオンの時だけ、あの文字が四角に囲まれて表示される。オフの時には、何も表示されない。これで問題ないと言えばそうなのだが、オフの時もなにか表示させておきたい。意味ないけど。で、下のような設定を、disp_ime_status.ini に加えてみた。
[IMEclose]
parent = windowまとめ
IMEopen = 0
color = 224,249,224 ; ← e0F9e0 と書いても良い
string = a
[close1秒後]
parent = IMEclose
TimeAfterChangeIMEsentence = 1000
TimeAfterChangeIMEconv = 1000
trans = 150
[close2秒後]
parent = close1秒後
parent = IMEclose ; 「IMEclose」も親にしないと、「close1秒後」採用されなかった
; 時、計測が途切れて、正確にclose2秒後に採用にならない。
TimeAfterStopCaret = 2000
TimeAfterChangeIMEsentence = 1000
TimeAfterChangeIMEconv = 1000
trans = 90
これで、IMEがオフの時は、a が表示されるはず。
[close1秒後]と[close2秒後]というセクションは作らずに、[1秒後]と[2秒後]に
parent = IMEclose を加える方が、良い感じかな?ま、いいでしょ。
disp_ime_status.ini の書き方、特に親子関係というのが最初よく分からなかった。
丁寧な説明をよく読めば、よく分かった(と思う)。
ところで、Meadow では、なまずIMEが働かないらしい。なぜだろう?
後、常時表示させておきたいものとしては、時計なのだが、これは、Yahoo!ウェジェットの適当なヤツをものすごく透明にして、かつ、ものすごくでかくして、使っている。それはそれで便利なのだが、表示されているものの色によっては、見づらいことも。
で、時計も AHK のスクリプトを探して、入れてみた。TicTacTitleというもので、アクティブな窓のタイトルバー(設定によってその近辺)にデジタル時計を表示させるもの。タイトルバーに時計を表示させるためのソフトはいろいろあるようだが、こいつは、AHKのスクリプトなので、カスタマイズが簡単。(って私はまだまだ、素人なので、偉そうなことはいえないけど。)
時計も、キャレットの近くにあってもいいかな?それだと、時間が気になりすぎるかな?
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