最近、うちに押し売りが来ました。
最近、うちに押し売りが来ました。その人は、シーウの肉を売っているので買わないかというのです。
実は、私、その人の売っているシーウの肉を食べたことがあるのですが、これが結構おいしい。嫌いじゃないです。
でも、その人がいうには、自分が飼育しているシーウが狂シーウ病という病気にかかっているかどうかいちいち調べていないらしいんです。若いシーウは、この狂シーウ病にかからないようなので、シーウの年齢は、結構大事なんだけど、この人は自分のシーウの正確な年齢が分からないんだそうです。
私の住んでいるポンニチ国では、すべてのシーウに番号つけた上で、その年齢を把握して、狂シーウ病にかかっているかどうか全部確かめているらしい。その上、狂シーウ病の感染に関係のある危険な部分(背骨とか)は、売らないんです。
で、買え買えとうるさいので、「年齢の方は、大体分かれば、良いですよ。危険部位はいらないからね」と伝えて、お試しの品物を買ってみたんです。
そしたら、びっくり。箱を開けてみたら、シーウの背骨が入ってたんです。
ポンニチ国で商売したいんなら、ポンニチ国のやり方に合わせてもらいたいものです。
商売ってそういうもんでしょ?
まあ、狂シーウ病ってのがあるって分かってからは、あんまりシーウの肉、食べてないんだけどね。実は。
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